写真教室-週1回から学べる写真学校「現代写真研究所」

写真学校 現代写真研究所

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受講生の声

テーマを持って撮影するという姿勢は、現研で学びました。

《 宮本遼さん(36期生:2009年度入学<尾辻ゼミ在籍>)

―宮本さんが現代写真研究所(以下、現研)に入校したきっかけは何ですか?

写真を習ってみたいなと思い、体験入学に参加したのがきっかけです。
そのとき講師に変わった方が多いなという印象を受けたのですが、それが印象深く、この学校は面白そうだなと思い、基礎科への入学を決めました。

―入学前の写真体験について教えてください。

大学の海外研修に行く際、祖父がコンパクトデジタルカメラを貸してくれました。
帰国後に写真を見せたら、色々な方が褒めてくださったのがうれしくて、そこから写真に興味を持ち始めました。

―現研ではどのようなクラスに在籍しましたか?

基礎科に入学し1年学んだ後に、本科へ進級しました。
その後2年程度のブランクを経て復学し、本科を経て現在ゼミ(尾辻ゼミ)に在籍しています。

―現研で学んで何が変わりましたか?

写真をまとめる力、みる力がついたと思います。

―現在ゼミ(尾辻ゼミ)に在籍されているということですが、ゼミではどのような授業が行われているのですか?

月二回の授業で、合評(*)の繰り返しです。
合評には30枚程度の作品を持って行きますね。
僕の在籍するゼミは毎回10人ぐらいが出席しているんですが、講師からの評価やアドバイスはもちろん、ゼミ生からも自分とは違った視点から意見をくれるので、様々な方から話を聞けるのはとても参考になります。

―普段はどのように写真を撮っているのですか?

外に出る時はよくカメラを持って出掛けますし、常にいくつかのテーマを意識して撮影しています。
テーマを持って撮影するという姿勢は、現研に入学で学んだことの1つです。

―今後の活動予定を教えて下さい。

徐々に現研の外で写真を発表する場が増えてきました。
公募展への応募など、今後はさらに外へ向けての発表の場を作って行きたいと思っています。

―現研への入学を検討している方へのメッセージをお願いします。

この学校の魅力は生徒それぞれ、自由にやらせてくれるところだと思います。
現研で学ぶ中で、創造する力をひろげて、あなたの写真を見つけてください。

*合評:講師や生徒同士で作品を批評すること。
現研で写真を学び、2015年には「第21回酒田市土門拳文化賞」にて奨励賞を受賞した宮本さん。
今後の活動にも期待したいところです。

宮本さんの今後の展示情報です。

【宮本遼作品展】

2016年7月21日〜7月27日 10:00 ~ 18:00(最終日は15:00まで) 休館日:日曜日・一部祝日
アイデムフォトギャラリー シリウス
詳細はこちら(アイデムフォトギャラリー シリウスHP)→

works

宮本さんが現研で制作した作品です。※クリックで大きくなります。

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